雲仙温泉エリア歩いて楽しむ散策コース
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- 移動手段/徒歩
- 所要時間/2.5時間
- 距離/3km
温泉神社
雲仙岳周辺に4箇所創建されたことから「温泉四面神」などとされ、地元では「おしめんさん」と親しまれている。 島原半島には18の温泉神社があったとされるその総本山だ。温泉神社の名物は、拝殿奥にそびえる樹齢200年の「夫婦柿」この柿のご利益は「恋愛成就」。境内に掲載されている縁結びの作法がある。
遠江屋本舗
雲仙みやげの定番、湯せんぺいを手焼き体験できます。
重さ3キロの鉄板を操って作る自作の湯せんぺいは格別の味。
体験料:1000円 (小学校高学年以上より)
実施期間:3・4・5月/9・10・11月のみ
※前日までに予約を
お糸地獄
「お糸地獄」は、1870年に島原でお糸という女性が処刑された年に、また国道57号線の傍らにある「清七地獄」は、1620年代に隠れキリシタンの清七が殉教した際に、それぞれ湧き出したといわれている。
雲仙地獄
雲仙温泉を代表する観光名所・地獄温泉。
硫黄の香りが立ち込め、地の底から吹き出す蒸気と熱気が辺り一面を覆い尽くす光景は、まさに地獄そのもの。ここはキリシタン殉教の舞台になったところでも知られ、殉職碑も建てられています。
また雲仙地獄温泉は、大叫喚地獄やお糸地獄、清七地獄など30あまりの地獄からなり、さまざまな哀史や伝説を今に伝えています。
・足を置くと地熱や噴気を体感できる休憩所
「雲仙地獄 足蒸し(あしむし)」
・地獄の蒸気を使って蒸しあげている名物温泉たまごを販売している
「雲仙地獄工房」
・周辺の地獄を見学しながら温泉卵を楽しめる
「雲仙地獄見台」(兼休憩所)
ビードロ美術館
18世紀から19世紀のアンティークガラスをはじめ、オイルランプや長崎びいどろなどを150点展示。
1階では売店、手軽にガラス作りが体験できます。
お山の情報館
雲仙の自然、歴史情報を中心に火山と温泉のしくみについても紹介します。
また館内案内、雲仙の自然についてわかりやすく紹介をしているほか、定期の自然観測会のや有料ガイドも行っています。
ミヤマキリシマやヤマボウシ、紅葉や霧氷など雲仙でしか見ることのできない景色や見頃についてのご紹介も公開しているので、トレッキングやまち歩きの際はご利用ください。
雲仙山 満明寺
雲仙開山からある満明寺は雲仙の中心。境内には、行基の墓(伝承)や1971年開眼の黄金の釈迦大仏があります。
雲仙おもちゃ博物館
温泉街の一角にあり、店頭には昔懐かしいくじ引きの駄菓子やメンコ、ブリキのおもちゃなどが並んでいます。
2階は非販売のおもちゃの博物館(要入館料)になっていて、セルロイドのお面やステッカーなど、まるでタイムスリップしたようなノスタルジックな世界が広がっています。