永松邸
重要伝統的建造物群保存地区に佇む茅葺きの武家屋敷
国選定の「重要伝統的建造物群保存地区」の神代小路に、まるで時が止まったかのように佇む茅葺きの武家屋敷。
永松家は、神代鍋島領を治めた鍋島家の教育係を務めていたとされています。
主屋は寄棟造の茅葺き、一部2階建ての武家屋敷で、建築年代は江戸時代後期ごろとみられています。
南北に長い敷地を囲む塀は、下部が自然石積みで、上部が生垣になっています。
明治期以降、数度の改修が行われていますが、大型武家住宅の初期の形態を色濃く残した建物として、当時の威厳を今に伝えています。
基本情報
- 住所
- 〒859-1303 長崎県雲仙市国見町神代丙112番地
- 電話番号
- 0957-38-3111(雲仙市役所観光商工部観光物産課)
- 休日
- 不定期開館(要問い合わせ)
- 料金
- 入館無料
- 駐車場
- 有
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。