武家屋敷
往時を偲ぶ 島原武家屋敷
島原城の西に接した上新丁、下新丁、古丁、中ノ丁、下ノ丁、江戸丁、新建に扶持取り70石以下の徒士屋敷約700戸が軒を連ねていました。
鉄砲隊の居住地であったことから、一帯は鉄砲町とも呼ばれていました。
各丁の道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていましたが、防災・防火の見地から片側に移設。
けれど下の丁の町並みだけは、住民のご協力を得て「武家屋敷町並み保存地区」として定め、昔どおりに保存されています。
現在、保存されている下の丁の武家屋敷は、延長406.8メートル、幅長5.6メートルの町並みで山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が一般に無料開放され、当時の武家生活の様子が偲ばれます。
鉄砲隊の居住地であったことから、一帯は鉄砲町とも呼ばれていました。
各丁の道路の中央には水路を設け、清水を流して生活用水としていましたが、防災・防火の見地から片側に移設。
けれど下の丁の町並みだけは、住民のご協力を得て「武家屋敷町並み保存地区」として定め、昔どおりに保存されています。
現在、保存されている下の丁の武家屋敷は、延長406.8メートル、幅長5.6メートルの町並みで山本邸、篠塚邸、鳥田邸の3軒が一般に無料開放され、当時の武家生活の様子が偲ばれます。
基本情報
- 住所
- 〒855-0052 長崎県島原市下の丁
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 料金
- 無料
- アクセス
- 島原駅から徒歩約15分
- ウェブサイト
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。