島原初市
島原の春の風物詩「島原初市」
島原の初市は、江戸時代初期の元和4年(1618)、島原藩主松倉重政が島原城を築城した際、各地から集められた労働者達のために、近郊の商人や農民・漁民たちが大手門番の広場で、物々交換の『市』を開いたのが始まりといわれます。 その後、毎月3日・13日・23日に開かれる習わしとなり、正月が明けてから初めての市という事で『初市』と呼ばれるようになりました。
現在のように初市が3月に開かれるようになったのは、明治12年(1879年)からと伝えられています。
島原の人はもとより島原半島の人たちは1年に1回島原の城下(町)に初市見物ができるとあって大変楽しみにされていました。初市が来ると、島原には本格的な春が訪れます。
基本情報
- 電話番号
- 0957-62-2101(島原商工会議所)
- 問い合わせ先
- 島原初市振興会
- アクセス
- ・霊丘公園体育館駅から徒歩約10分
・島原船津駅から徒歩約10分
・広馬場埋立地(広馬場バス停裏の広場)から徒歩約10分 - 駐車場
- 広馬場埋立地(広馬場バス停浦野広場)
(島原市広馬場町394-2)
※駐車場が狭いためバス・鉄道をご利用ください。 - ウェブサイト
- 開催期間
- 2025年3月6日(木)~3月9日(日)
- 開催時間
- ・平日 10:00~19:00
・8日(土) 9:00~20:00
・9日(日) 9:00~18:00 - 開催場所
- 海浜公園(霊南埋立地)
長崎県島原市霊南2丁目29番地
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。