観光スポット
汽車道「緑のトンネル」
紹介文
千々石エリアから小浜温泉までの海岸線沿いにかつて存在した小浜鉄道。
昭和2年から昭和13年までは小浜〜愛野間を結ぶ鉄道として利用されていた線路跡は、現在は県道201号線として利用され、その歴史から地域では「汽車道」と呼ばれています。
この道路では通行の途中、木々の間からは青く輝く橘湾や長崎半島を望むことができ、また懐しい風情ある港地域である小浜木津・富津エリアを通る区間の道沿いには、線路時代の名残である駅やホームの跡が今も残っています。
また鉄道を通すために固い岩盤を掘削した切り通し道の両側からは緑豊かな木々が生い茂り、まるでトンネルのようになることから親しまれているのが、道中に存在する涼しげな「緑のトンネル」。
春から夏にかけて眩しいほどの緑が生い茂り、かつて鉄道が通った時代の風情を伝えています。
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この道路は道幅が狭く、一部見通しの悪い区間や通行に際し譲り合いが必要な箇所がございます。
通行の際は安全運転に努め、十分に注意してください。
所在地 | 県道201号線 |
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関連リンク | http://www.city.unzen.nagasaki.jp/ |
お問い合せ | TEL :0957-74-2111 FAX :0957-74-5249 雲仙市小浜支所 |